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​開催にあたって

 天然薬物の開発と応用シンポジウムは、和漢生薬を始め、薬用植物・微生物・海洋生物から見出された生物活性物質からの創薬をめざして、隔年ごとに開催されてまいりました伝統あるシンポジウムです。平成18年からは日本薬学会に生薬天然物部会が新設されたのに伴い、部会主催シンポジウム「天然薬物の開発と応用シンポジウム」として位置づけられ、同じく部会主催シンポジウムである「食品薬学シンポジウム」と交互に開催されております。

 新型コロナ感染症を取り巻く状況が変化し、オンライン開催やハイブリッド開催など、学会運営方式はいまだ状況を見ながら慎重な対応が求められていますが、ようやく対面での学会開催が活発化してきたことは喜ばしい限りです。

 第24回天然薬物の開発と応用シンポジウムは令和5年10月14日〜15日に開催いたします。実施形態については対面形式で実施予定ですが、今後のコロナ感染状況に応じてオンライン形式などへの変更可能性もあります。本シンポジウムに関する最新の情報は決定次第このホームページを通してご案内いたします。天然薬物に関する研究の第一線で活躍されておられる研究者が一同に介して討議していただける貴重な機会となるよう開催準備を進めて参ります。多くの皆様にご参加いただきますようお願い申し上げます。

第24回天然薬物の開発と応用シンポジウム実行委員長
広島大学大学院医系科学研究科 教授 松浪勝義

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